和室に内窓を取付ける場合
ニュース 2023年12月06日和障子のレール溝はどうするの?
本日は『見えなくなる部分も丁寧な仕事をしている岡山西長瀬店(窓屋)』を知ってほしい!という内容です(*’ω’*)
補助金ブームで内窓を多くご案内させていただいた「内窓の設置方法/和障子のレール溝の下処理」についてです。
和障子や襖にあるレール溝は
「上:鴨居(かもい)」 「下:敷居(しきい)」と言います。
この鴨居と敷居がある場所に内窓を設置する場合は「埋め木」を使って段差を無くす必要があります。
言葉だけだと難しいと思うので、下記の写真を追ってご説明させていただきます。
①和障子の鴨居と敷居
②「埋め木」を使用して鴨居と敷居の段差を無くしました!
このようにきちんと下準備を行っていないと、内窓の性能を100%発揮することができません。
また下枠にはサッシの重量が乗る場所です。段差があると後々、下枠のゆがみや思わぬ不具合が発生してしまう場合があります。
このようなことが起こらないように、しっかりと埋め木で段差を無くしておきます。
③埋め木した枠に内窓の枠を設置!
内窓を設置すると見えなくなる部分ですが、鴨居と敷居がある窓の場合は、このように1つ1つ丁寧に取付工事をしています!
今や内窓はネットでも購入できて、DIYで設置することも可能ですが
このように丁寧な工事をして初めて『内窓』としての効果を発揮します。
ただ「取付ければ良い」というわけではありません。
私達は『窓のプロ』であり素人ではありません。
100%商品の効果を発揮できる採寸と工事をお約束いたします。