高温!アルミサッシが40度もありますよ
ニュース 2023年08月08日夏のサッシは熱い!!
さて今回は
【内窓がエアコンの効きに効果があるって本当?!夏の節電、涼しい部屋対策に内窓をご紹介します】
内窓を設置することによってどのような変化があるのでしょうか?!
早速実験をしてみましょーー!
■条件■
・温度 「室内」25度 / 「室外」33度:湿度48%
・内窓 YKKAPプラマードU/Low-E複層ガラス
■内窓を開けた状態(既存アルミサッシ)■
なんとアルミサッシは34.8度!!外気温と一緒!
窓の近くに手を近づけると熱が伝わってきます。サーモグラフィの写真は冷房の効いた部屋で、内窓を開けてすぐの写真です。
もししばらく開けっ放しにしていたら、窓周りを中心に熱がこもっているはずです…。
■内窓を閉めている状態■
内窓(樹脂)は27.5度!
樹脂は熱を通しにくいので、温度が低いですね。おかげでエアコンの冷気が影響が出ないので、快適に過ごすことが出来ます。
■■まとめ/内窓はエアコンの効きを良くするアイテムです!■■
内窓を設置していると、外からの熱量が少ないことが一目瞭然!
どんなにエアコン温度を下げていても、アルミサッシが34度もあったらエアコンの効きが悪いことが容易に想像できますね。
また、今回のサッシ色はシルバーですが、ブラウンやブラックの場合は熱を吸収しやすいので、温度がもっと高くなります。
『エアコンの効き目が悪い・・・』と、家電の買い替えをご検討の前に今一度考えてみてください。
どんなに家電の性能が良くても【窓】の対策をしていないと、窓から熱量(暑さ・寒さ)が出入りします。
これは穴の開いたバケツに水を入れ続けている状態です。(←もったいない!)
窓を断熱・遮熱して快適にお過ごししていただけたら幸いです。
■番外編!外の温度■
直射日光の当たるサッシ(アルミ)は40度
※なんとアスファルトは57度近いです