『ふかし枠』ってなぁに?!
ニュース 2023年03月16日内窓の設置には、窓周りの奥行きが7センチ以上必要です。しかしながら、特にマンションではこの奥行きが足りないことが多いです。
そんな時に登場するのが、『ふかし枠』です!
奥行きを増やしてやることで、内窓設置が可能になります。
またふかし枠にも種類があるため、各現場に合ったものを使用します!
『ふかし枠』を実際につけると、見え方はこんな感じです!
カーテンはどうなるのか?!
カーテンレールが窓額縁についている場合は【中に補強材が入ったふかし枠』を使って、レールを移設します。
カーテンが窓の上についている場合はどうなるのか?!
上の方にカーテンがついている場合はそのまま使えるかも??なんてこともあります(^○^)
その場合に注意しないといけないのが『カーテンの干渉』です。
部屋内側に今よりも枠が4~7センチ出てくるとなると、どうしても内窓とカーテンが干渉してしまう場合があります。
イメージとしてはこんな感じです↓↓↓
干渉自体が気にならなければ、カーテンの開け閉めは今まで通り出来ますが、内窓とカーテンが擦れてしまうので、将来的にカーテンが黒ずんでくる可能性があります。
窓屋では、現場調査へお伺いした際に、こういった施工後に起こりうる注意点などを、カットサンプルなどを用いてしっかりとご説明させていただきます。